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引きかえに
前髪を切った。
やっぱり短い方がすきだ。
見晴らしばつぐん。


夜、帰り道、どうせいつも真っ暗なんだと思っていた夜空は、
少し紺色がかっててうっすら雲が見える。


美しいのは陽のある空だけではないことに、気付いた。


空を見上げる余裕。
前の髪の毛と引きかえに手に入れた。
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the last day of
朝、友人はお仕事に出勤。
私はテクテク先輩宅へお邪魔しに。

そして阿佐ヶ谷住宅へおでかけ。

夏のような日差しのなか、ポピーがたくさん咲いていた。

ひとつひとつの棟にちゃんと番号がふってあって、
団地みたいな建物あり一戸建てみたいなのが繋がってる建物あり、
ひろばあり公園あり花壇あり。
こんなところで身近にたくさんの人に囲まれて
育ったらきっと楽しいだろうな。
こんなところで子育てしてみたい。





そしてお次はテクテク子どもの本やへ。
小さな店にぎっしり本。
色んな本を手にとってじっくり読んでしまう。
自分はたぶん、どちらかといえば本好きなこどもだったと思う。
絵本は母が好きで色々集めていたのを読んでいて、
図書館にも小さい頃から通っていた。
小学校に入ると友達と図書館で待ち合わせしたりして、
大人買いの勢いで、気に入ったシリーズ端から端まで借りて帰っていた。
そういえば小学校3,4年の時、大体のあらすじは決まっていて、
それを膨らませて10ページくらいの物語を書けという授業があった。
それが楽しくて楽しくて10ページではおさまりきらなくて、
それを削ったりする作業もまた楽しくて、なんとなくこーゆーのまたしたいなぁ
と幼心に思ったことを今思い出した。


甥っ子に1冊と、自分に1冊。
かーなーり、長居をしてしまった。

そしてテクテクZakka 土の記憶へ。
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3rd day of
この日は甥っ子の初節句のお祝いをしに、
義兄のご両親が訪問予定。

前の日の夜10時ごろ、突然鶏肉を煮出した姉。
明日のお料理どうしよう、水菜もうあらへん、ケーキ焼こかな、
どーしよーどーしよー、
と、あせるタイミングがかなり遅かった姉。
とりあえず私はにんじんを切って切って切りまくり、
サラダを仕込む。

朝、結局バタバタで買出しに行き、ケーキを焼いた姉。
おつかれぃ!

そして料理長指導のもと、飾りつけ。

こいのぼりケーキ。



お寿司やらサラダやら定番の柏餅やら、
なんやかんや頂いて、ゆっくりして、夕方頃にご両親は帰っていかれた。

駅まで見送りに行った姉夫婦を待ち、
私もバス停で見送られ、乗り換えなしの1本で目的地へ。

阿佐ヶ谷の友人宅に着きなんやかんやして、
前日にお会いした先輩宅へテクテク。

そして先輩カップルと共にちかくのおしゃれイタリアンへ。
おいしーわりに良心的なお値段。
変に居酒屋行くより断然良い!!
おいしいお料理をご馳走になり、その日は解散。

友人とのんびりテクテク帰り、お風呂入って就寝。





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2nd day of
甥っ子がいつも6時過ぎ頃に泣いて起きることが多いらしく、
私もそれくらいに起きるだろうと思いきや、
8時過ぎに起床。
したに降りたら皆さん起床済み。
甥っ子のおお泣きにも打ち勝った私の眠りの深さかな。

朝ごはんを頂き、いつもならまだ寝てるような時間に家をでる。

メトロ1日乗車券を張り切って購入するも、
降りた駅でピコピコ改札とめられて、
駅員さんに見せたら「これはメトロの切符です」
わかってますメトロの1日券かったもの、
「私が乗ってきたのは何ですか」との少々痴呆じみた質問に、
「これはなんとか線(忘れた、とにかくメトロじゃないの)なんですよー
この券使うには一度乗った駅に戻るしかなくって、降りるのなら240円頂きます」、
おとなしくちゃりんと240円払ってなんだかショックですぐ姉にメールしたら返事が、
「悔しさをバネにしてがんばれ!」、
バネにしてがんばろうと思った。

単身、逗子へ。

お店へ向かう道すがら、はやる気持ちを抑えられないってこーゆーことだなぁ
と思いながら、にやにや小走りで向かったcoya

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1st day of
早朝、新宿駅からなんとか副都心線に乗り換え、
姉宅の最寄り駅へ。

義兄のお迎えを待っている間、はらへり子はホットケーキをほおばる。

一戸建ての新居へお邪魔する。
ひろーい。

甥っ子とも約4ヶ月ぶりの対面。
姉にべったりで、姉がいなくなったら泣く・探す。
義兄にもあんまり寄り付かないのに、
私になんて寄り付くはずもなく・・・

とにかく、はらへり子は朝ごはんも頂き、
ランチに温々へ連れて行ってもらう。



私がたのんだパンプレート。
鮭入りコロッケが絶品であった。

ランチを楽しんでから、近くのスーパーでお買い物。

姉が晩御飯を作ってくれている間、
風通しの良いリビングで、気持ちよくソファに横になって
うたたね。
こんなゆったりした時間、久々だなぁむにゃむにゃ。

起きたらできてた夕飯。

トマトカレー。うまい。

お昼寝はしたけどやはり寝たりんので、
いつもだったらまだまだ働いているような時間に就寝。

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明るいうちに家に帰ったのはいつぶりだろう、
と考えたくらい新鮮な気分だった。

太陽の日が、深い安心を与えてくれていることに改めて気付いた。



新しいワンピースを着て東へと向かう。


すこしだけきみに近づくよ。


バスは高速道路をすっ飛ばす。


いま自分がどこにいるのか、
全くわからない。


実は西へ向かっていたとしても、
全く気付かない。


この音にはふわふわのオムレツを、
この音にはとろとろに煮込んだビーフシチューを。


夜は、バスと同じようなはやさで過ぎていく。




私は私を置いて、旅に出る。


すぐに戻るけど、待ってなくていいです。


行ってきます。

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