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月と六ペンス

月と六ペンスに、初めて行くまでに月と六ペンスを読んでおこうと思っていたのに、
読み始めてすぐやめて、さっさと月と六ペンスへ向かってしまった。




おじいちゃんが誕生日にくれたのは、六ペンスと、
「六ペンスの何かを手に入れる自由」だった。


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愛おしい痛み
京都の甥っ子のこと。

しばらく会わないでいると格段に重くなっている。
しかも最近はお出かけするとき、つるつるナイロンの上着をお召しになってるもんだから
抱っこしたらすべるすべる。
抱っこして少し歩けばはぁはぁはぁ。

そしてもちろん次の日には筋肉痛。

ずーっと前、その子に歯が生えてからというもの
姉(母)にかみつくかみつく。
結構おもいっきりかむらしく、痛いーとよく騒いでおった。
慣れてる人にしかしーひんねんーと言うていたので、
たまにしか遊びに来ない私になんてかみつくそぶりすら見せなかった。
おばさんはひそかに目を潤ます。
ある日、姉宅にお泊りすることがあった。
夜から滞在して、次の日の昼ごろ、急に甥っ子が私に噛み付いてきた。
大きなお口をあけて私の肩口をガブリ。
服の上からだったけど、激痛!
いてーー
しかしおばさんは嬉しくてひそかに目を潤ます。

そしてもちろんその日から肩口にかわいいかわいい歯形。




こんなにも愛おしい痛みがあるなんて。





ただのドMか・・・
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桜吹雪
今日は京都の姉宅探訪。

大人たちのランチとパン屋さんでお買い物を終えて帰宅途中、
パラパラ雨が突如、雪に変わった。

その雪の一粒一粒がとっても大きくって、
早くも咲き誇った桜が豪快に壮麗に
散っていってるかのようだった。

家に着いて姉が用事でちょっと出ている間、
甥っ子と教育テレビを見ていた。
きゃきゃきゃと喜ぶ甥っ子も、外の雪に反応。

今度は桜吹雪よりもすごい。
ざくざくとちぎった和紙を空から撒いてるみたいにビッグサイズ。
一瞬つもりかけていた。

冬っぽ過ぎるかなぁと思いつつも、
一番でーっかいあーったかい青いストールを選んだ朝の自分に拍手。

帰りは寒すぎて予定してたのより先に来たバスにとりあえず乗る。
本当は街へ出たかったのだけれど。
また明日。



桜の散る様が好きだ。
潔くって美しく、ちょっぴり切ない。


もう一度その様が見られるなんて、なんてラッキー。


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食い意地
最近、極めて食欲が旺盛である。

人より少しは沢山食べる性質ではある。
が、時期によって変化が激しい。
短周期でもその変動は起こり、たとえば1ヶ月のうちなら
約1週間くらいはとってもよく食べるけど、そのほかはそんなでもない、
ってのがよくある。
いや、よくあった。

新しい職場は、始まるのも終わるのも遅い。
朝ごはんをだいたい10時半ごろに食べ、出勤。
3時〜5時くらいの間にまかないを頂く。
そこから休憩なしで働き、終電間際の電車に乗って
帰宅は12時頃。

始まってすぐは、1日2食(朝とまかない)生活が続いた。
まぁ、それが毎日っていうわけでもないけれど。
帰ってからお腹はすくけど、夜中やしあと寝るだけやし、
我慢して寝ていた。
が、だんだんその我慢もしなくなってきた。
まだ若いし(!?!?)大丈夫やろー
と、ここ最近では夜中にお味噌汁に卵を落としたのを
ほふほふ味わっていた。

それでもやはり食物があまり足りていないと判断したのか、
私の胃は、常に飢餓状態を持続させている。

1日3食の日の例。
夜中はもちろんお腹が減っていて、次の日の朝ごはんを楽しみに就寝。
朝ごはんの次は昼ご飯を心待ちにし、食べ終わる矢先
夜ご飯に期待を寄せる。その間もおやつぽりぽり。

そして、目の前にある食べ物の量にあせることもしばしば。
どうしようこんなんじゃ足りない。
まかないも、おかわりある時は絶対に頂くし、
前の日の残りを与えて頂くこともしばしば。
そしておやつをもぐもぐ。
もちろん仕事中もなにかともぐもぐ。

仕事先で、外で、そしてもちろん家で、
頂く食べ物がおいしくておいしくてたまらない。
本当に身もだえするほどに、食べられることが嬉しくてたまらない。
そして連日、フレンチトーストにいっろいろかけて食べるのがやめられない。
そして、おいしいものを撮った画像を眺めるのがやめられない。


この3月、きっと密かに脂肪&エンゲル係数の急上昇。


あーーー明日も何を飲み食べられるかなぁワクワクワク。

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夢の中では 微笑むあなた
手をとり行かん
月も輝き

どんなに呼べど 帰らぬあなた
優し月影 涙に霞む

儚く消えた 私の恋は
月夜の夢に 切なく終える

叶わぬ夢を 叶えと祈る

月夜に一人
月夜と一人


月夜の夢に 浜田真理子



「あの人の頭越しに見た月は、ぼんやりと霞がかかっていて
 私が泣いているのかと思った」


そう言って娘は少し笑って静かに泣いた。


「私はとっても幸せだった」
娘は顔をあげ、にかっと笑った。


それを見た私は、静かに笑って少し泣いた。

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おかえし
شكرا جزيلا

Bon courage !
のおかえしに。
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喜びは食卓に 哀しみはトイレに
WATER WATER CAMEL のこの曲を繰り返し繰り返し聴く日々が続いた。

数日前、夢を見た。
舞台は前の会社のトイレ。
登場人物は3人、知ってる人は1人。
なにやらやりとりがあって、最後は流れる水面を眺めていた。

その次の日、素敵な言葉の贈り物。いつもありがとう。
その次の日、言葉のおかげで思い出した笑顔と頑張り。
その次の日、嬉しい贈り物と懐かしい顔と顔。UちゃんMてぃありがとう。

トイレの夢を機に、なにか扉が開いてのぼっていってるみたい。

きっと、哀しみとかそんなようなものが、
ジャーっと流れていった模様。

明日もきっといい日になる。
いい日にするのだ。


おやすみなさい。
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WATER × 3 の日 と 引越し
3月7日(日)


雨雨雨


友人kyarry+さんとお昼過ぎに集合し、ギャラリーやらなんやらを拝見。

Cafe nino近くまで来たので、日月餅へ急に寄り道。

建築事務所っぽいたたずまい。
和菓子屋さんとはとうてい思えぬたたずまい。
かっこいい。

初めて茶寮を体験。



友人オーダーのフランボワーズ大福となんとか茶。
この大福もーーーーのすごくおいしいの!



我、オーダーのくるみ餅(枝豆あん)ほうじ茶付き。
枝豆の味もよくして、甘さもちょうどよくて、お、おいしい!


背筋が伸びたり縮んだりする空間。
トイレがびっくりするほどかっこよかった。

お土産も買って(フランボワーズ欲しかったのに売り切れてた・・・)
いざライブハウスへ。



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言葉を秘めた青
私の青に、言葉が宿る。

あのこの青が、私に言葉をくれる。

言葉を宿した青を身につけた私はパワーアップ。

何倍も強くなる。
何倍も笑顔になる。


青は私が一番好きな色。



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