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驚愕
きょう‐がく【驚愕】
[名](スル)非常に驚くこと。驚駭(きょうがい)。
















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2日ほど  これで遊べる  母娘



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どんぶり一杯の小田巻き蒸し
風邪をひいたり体調を崩した時、母は決まってご飯何食べたい?と聞いてくる。
そして私はいつも、茶碗蒸しと答える。

どれくらい茶碗蒸しが好きかというと、
風邪引いて寝込んでいても、人の茶碗蒸しを横取りし
自らレンジでチンしに行って食べるほど、
好きなのだ。

だから今回も母に聞かれた時、迷わずに茶碗蒸しと答えようとした私の脳裏によぎった

小田巻き蒸し (茶碗蒸しにおうどんが入っているお料理)

小田巻き蒸しがいいーとリクエストしてみた。

「そやなーおうどんが入るくらいのお茶碗がないなーどれにしよー
あ、そやーどんぶりにいれて、半分こして食べよかー」

などと母のひとりごとを背に、ねっころがっていた。


一通り準備を終え、祖母の家に出かけ、帰って来るや否や、

「どう考えてもこの茶碗蒸し液に対しておうどんが多すぎると思うねん」

と、私の前でおうどんと具がはいったどんぶりと、茶碗蒸し液が入っている入れ物を並べながら言った。

「とりあえず入れてみるわ」
と茶碗蒸し液をどんぶりに流し込んだ。

「うん、やっぱりおうどん多いし取り出すわー」

「え、でもその茶碗蒸し液まみれになったおうどんを、また別で食べるとか嫌やーん
茶碗蒸し液作り足せば??」
と私がぶつけた素朴な疑問を特に気にもとめず台所へ戻っていった。


圧力鍋らしきものにはきっと小田巻き蒸しが蒸され中なのであろう。
夜ご飯はもうすぐだ。



「あんたのが先できたわー」

と、母が出して来てくれたのは、さっき見たどんぶりにこんもり入った小田巻き蒸し。

「え?私ひとりの??半分づつちゃうの??」

「お母さんのは今蒸してるー」

あらま、いつのまに小田巻き蒸しがどんぶり2つに細胞分裂を遂げていたのかしら。


どうやら、多すぎると思ったおうどんをもうひとつのどんぶりにうつし、
その分の茶碗蒸し液を作り足したもよう。


白米少しとほっけ半分をたいらげていた矢先、
目の前に置かれたどんぶり一杯の小田巻き蒸し。

私のお腹はすでに六分目くらいの満足感。
腹八分目を人生のモットーとしている私にとって、
それ一杯で腹九分目になり得るどんぶり一杯の小田巻き蒸しの出現は、
予想外の出来事。

あとの腹二分程を、どんぶり半分の小田巻き蒸しで満たそうと思っていた私にとって、
どんぶり一杯の小田巻き蒸しの出現は、
衝撃の出来事。

それと同時に出てきたお味噌汁の出現は、私の想像を遥かに超えていた。
(コンロをフル活用していた故の順番だった様子)

いま、お味噌汁か・・・

と思いながら、私のリクエスト通りの小田巻き蒸しと、
これまた私のリクエスト通りのわかめとおあげのお味噌汁を
汗をだらだらかきながら、ありがたく完食した。


この日の夜ご飯、
計 腹十五分目。



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090606 (Sat)
青木隼人演奏会


演奏会が始まる頃には、外が青くなり、うっすらと月が出ていた。

青木さんは、窓を開けて、外の音・色を一緒に味わってください、と言った。
ぽろぽろんと奏でられる音はとても静かに、その「時」に消えて行った。

あぁなんて心地のよい時間、などと考える間もなく、
私は焚かれているアロマのおかげかなんだかわからないが、すこぶる体調がおかしかった。
動悸はありえぬ早さで続き、体は火照るし息苦しい。

あぁこのまま私も一緒に「時」に吸い込まれそぅ、と感じたが、いやいや今吸い込まれたらそれは終わりだ…などと考えながら、演奏会は続いていった。


なんの説得力もないかもしれないが、青木さんの演奏会はとても良かった。
即興演奏も盛りだくさんで、青木さんのエネルギーを感じた。

時が流れて、ギターの音に身を任せる。
なんとも清々しいライブであった。


また行きたいが、アロマはもうごめんだ。
(体調の変化がアロマのせいかどうかは謎)





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