5月4日(月)
この日は甥っ子のお宮参り。
義兄のお母さんも来られて、近くのお宮さんへお参りに。
一生に一度の儀式に参加できて良かった。
そこの宮司さんが、やたらカメラ撮り慣れてて、
絶対カメラ趣味やろなーとみんなで噂話。
いったん家に帰って、お寿司の昼ごはん。
私は生姜が基本的に好きやのに、ガリは好きではなかった。
前々からなんでかなーと思って、何度か挑戦はしたけれども、
やっぱり好かんわーと感じて、遠のいていた。
その疑問が再燃し、ガリをもう一度食べてみると、
ん?おいしい。
生姜の辛さと酸味がお寿司に合う。
ひとつ、食の域が広がった瞬間。
おいしいと思えるものが増えた、幸せな瞬間。
少し休んで午後からは近くの写真スタジオで甥っ子の写真撮影。
無抵抗に、されるがままに着替えさせられ座らされ、撮影される甥っ子。
終始おとなしく、寝もせず泣きもせず、なんてお利口さんなんでしょう。
撮影終了後、帰宅し、沐浴観察したり夜ご飯食べたり抱っこしたりして過ごす。
5月5日(火)
この日は雨模様。
逗子に行こうと思っていたのだけれど、雨やし怖気づく。
てことで、埼玉にきてから引きこもっていた母のリクエストで
六本木は東京ミッドタウンへ出発。
そこには鎧塚さん(川島なおみの夫)のお店があり、母は前々からそこに行きたいと行っていた。
ミッドタウンに着くなり、何やら行列発見。
案の定鎧塚さんのお店。
とりあえず並んで、お昼ケーキやなーなどと楽しみにしていた。
少しして、母はお店の人にこの行列はカフェへの行列なのかを確かめに行った。
ら、なんと、このまぁまぁ長めの行列はお持ち帰りのお菓子を買うための行列であって、
カフェへのご案内は今からですと6時(夜の)になります、と言われたて戻ってきた母。
6時て、そんな時間にケーキなんか食べへんわなぁ。
持ち帰りでこんだけ並んでるって、鎧塚さん、なめてるなぁ。
と言い放ち、あれだけ行きたがっていた鎧塚さんのお店を前にし、
「もういいわ」と行列からはずれていった母。
潔い。
ミッドタウンでお昼を食べ、うろうろし、
ついでに六本木ヒルズも見に行き(どこ見たら良いかいまいちつかめない)、
結構疲れて帰宅。
東京はなんか疲れるわー私は京都の河原町で十分。と、母。
確かにね。
この日も、ゆったり甥っ子を観察し、って言うても寝てることが多いけど、
終わる。
つづく