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日課
ここ最近の日課は、家をでる時と帰ってきた時に、
見事に咲いている、すももの花のにおいをかぐこと。

普段つけへんけど、こんな香水があれば欲しい。
ロクシタンでハンドクリームなんてあったら即買いよ。

あますっぱくて、青っぽいにおいもして、
素朴なにほい。

それと、通勤の時に通るグラウンドにずらーーーーーっとある
桜の成長を眺めること。
ほんの少し、咲き始めている。
つぼみがピンクになってきて、木ぜんたいが少しピンクっぽい。
咲いたら枯れる。
当たり前のことやけど、ちょっとあせった。
もうちょっと待ってくれ、とわがままを思った。

明日からの日課は、サティの駐輪場裏にあるしだれ桜を眺めて帰ること。
今日たまたまそっちの方から帰ったら、桜が咲き乱れ、
歩く人も自転車の人も車の人も(危ない)見とれながら通り過ぎていった。


地味でもいいのだ。




「ありのままに存在する姿は、誰かに感動を与えるのかもしれん。」
と、友人は言った。


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触欲
目の前に点字の案内がある。
今いる車両を現している様子だ。

その点字は水を思い切りはじいているかのようにいかにもぷっくりしている。
ちょっとぷにってなるやわらかい樹脂のようなものでできているのか。
それとも意外と硬かったりして。
そうかゴムみたいなんでぶよぶよかもしれない。

私の触欲はピーク。

しかし周りの目が気になる。
いきなり窓ガラスを触ってみんなに何してんだこの女とか思われる。
でも意外とみんな見てないかも。

あぁ、触りてぇ・・・・・

降りる駅に着いて、ドアが開く少し前、
意を決して私は触る。

思っていたよりしっかりしてて、でもぎゅって押すと少しへっこむ。
爪に少しひっかかる感じもあった。
何かに似てる感触。
なんやろう。

あーすっきり。
すがすがしい気分で電車を降りる。

生地でも革でも木でもなんでも、私はやたらめったら触る。
触感を確かめたところで得したことはこれといってないけれども、
これといって損したこともないし。


私はだいぶ、触欲の強い方だと思った。


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わがままなひざ小僧
電車で座ろうとしたとき、
右ひざが痛くて曲げられなかった。
ゆーっくりゆーっくり曲げて、いつも通り。

数日前からコタツで足をだらーって伸ばすとき、
左ひざが痛くてまっすぐ伸ばせなかった。
ちょっとずつちょっとずつ押して、伸ばしていく。

不便だ。
せめて統一しておくれ・・・
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